『探偵』というと、やはり小説やドラマなどで活躍する姿が思い浮かびます。

難事件に関わって推理を展開し、華麗に解決するというイメージです。

しかしそれは、あくまでもフィクションに過ぎません。

事件捜査は警察が担当するものであり、民間人である探偵が関わることは皆無だと思われます。

現在、国内にはたくさんの探偵社や興信所などがあります。

おそらく、寄せられる依頼の大半は浮気調査なのではないでしょうか。

その他にも、素行調査・信用調査・人物調査・家出人調査など、さまざまな依頼を受けているはずです。

探偵の調査は、いろいろな面でハードなのではないでしょうか。

たとえば尾行は失敗が許されず、相手に気取られないようにしなくてはなりません。

張り込みにしても、暑い夏や寒い冬でも長時間の待機を強いられることがあるでしょう。

緊張感や忍耐力、それを支える体力が必要だと想像されます。

小説やドラマの世界に憧れ、探偵を目指す人も多いのかも知れません。

実際には、人並み以上の責任感や熱意があり、探偵という仕事が本当に好きでなければつとまらない仕事だと感じます。

東京にお住まいの佐川さん(仮名、29歳女性)の体験談

ケータイ嫌いのはずなのに?

私が彼の浮気を疑ったのは、明らかにケータイを触る回数が増えたのを見た時です。

普段の彼はそんなにマメな性格ではなく、私からのメールやLINEに対してもかなり遅い返信しか来ませんでした。

彼自身も

「俺はケータイが好きじゃないから」

と言っていたので、まぁそんなものかなと思っていたのです。

実際に私と付き合っている時、ケータイを触っている姿はそんなに見られませんでした。

そして、付き合い始めてから一年ほどが経過した頃でしょうか。

明らかに彼のケータイを触る頻度が増えたのです。

スマホなので何か調べものでもしているんだろうなとか、何かゲームでもしているんだろうなとしか思わず、特に詮索せずに過ごしていました。

ところがチラッと見えた画面から、彼が誰かとLINEをやっていることが分かったのです。

その瞬間に、私の中でモヤモヤとしたものが生まれ出てきました。

ケータイ嫌いを豪語していた男が熱心にLINEに興じる。その理由は浮気である可能性が高いのではないかと、ピンと来たのです。
私は思わず

「誰とLINEをしてるの?」

と聞くと、彼の表情が一瞬狼狽えました。

そして

「会社の同期」

と言うのです。

私は続けて

「同期って女の子?」

と聞くと、彼は笑いながら

「男に決まってるじゃん」

と言いました。

しかし完全に目が泳ぎ、何かやましいことがあるのは歴然です。

その後も様子を見ていましたが、彼のLINEは止むことが無く、私とどこかへ行っても上の空でLINEに興じていました。

私はいい加減に焦れて彼のLINEを横から見ると、プロフィール写真は明らかに女の子でした。

ここで怒りのボルテージが上がった私は彼に詰め寄り、

「誰とLINEをしているのかハッキリさせろ!」
「私と一緒に今すぐ写真を撮って今会話をしている相手に送れ!」

と言うと、彼はそれはできないの一点張り。

私もイライラして疲れるのが嫌だったので、その場でもうお前とは会わないから好きにしろと言って帰りました。

彼からは謝罪の言葉は無く、風の噂ではすぐにその後、他の女性と付き合うことになったそうです。

恐らくその女性とは、あの時に連絡を取り合っていた人なんでしょうね。

正直言って悔しいですが、お互いちょっと冷めていた部分もありましたので良かったかなと気持ちを切り替えるようにしています。